千島学説の総まとめ
8大原理よりなる『千島学説』の総集編です。
第1部では、第1原理から第8原理までの各理論についての要約と、その応用が解説されています。千島学説の総まとめです。
第2部は、1954年、医学書院から刊行された『骨髄造血学説の再検討』が復刻版として掲載してあります。刊行された当時、千島博士の腸造血説は医学界に激震をもたらし、新聞各紙は “医学に大革命!”と賞賛の記事を掲載していましたが、突然に報道が消えてしまったのは不思議でした。
その後博士は著述によって新説の普及に努めたのです。
第3部として、博士の主宰する月刊誌「生命と気血」に掲載された、医学や健康問題に関する読みやすく、意義ある随筆25編を収録掲載しています。