赤血球は、小腸の絨毛で造られる
私たち人間の体を形づくる骨、器官、組織、筋肉、そして皮膚、髪もすべて細胞から成り立っています。
さて、その『細胞』はどのようにしてできるのでしょうか? そうです、“細胞はその分裂によって増殖する”ということになっています。
確かに、胎児時代6カ月まで細胞分裂があることは事実。しかし、それ以降では自然状態で細胞が分裂して増える、その事実を確認した人は世界に一人もいません。それは当然のことでしょう。
『細胞は我が身の赤血球から変化したもの』なのです。さらに、その赤血球はどこで造られる・・・・・・?
骨髄などではありません。消化器官である小腸の絨毛で造られるのです。千島喜久男博士が提唱する、この超革新の理論が、いまガン対策の行き詰まりの中で、再び世界から注目を集めています。